塾長ブログ 【中学生はこうやって取り組んでいます】

query_builder 2025/03/18

こんにちは。


エスクールに通う中学生が具体的にどうやって勉強に取り組んでいるかを詳しく話していきたいと思います。

重要視していること

家庭学習の習慣化

エスクールに入ってくる生徒の多くは勉強に困っています。


そしてほとんどの子に共通しているのが「家庭学習の習慣がない」ということです。


当然ですが、勉強にあてる時間が少なければ結果につながりにくいですよね。


そこでまずは家庭学習を習慣化させようということです。


具体的には曜日ごとのスケジュールを確認し、「〇曜日の〇時~〇時までは勉強の時間」といったように勉強を日常の中に組み込みます。


習慣になるまでが大変ですが、エスクールで使用している教材で自宅で取り組んだかどうか分かる仕組みになっているので取り組んでいなかった場合はすぐ分かります。


とにかく「やる」ということについては私は妥協しません。

学習頻度

2つ目は学習頻度です。


これもテストで結果が出ない人の多くに共通しているのですが、復習をしない、あるいは回数が少ないです。


学習内容を定着させたいならその内容に何度も触れてください。


エスクールは基本先取りで進めていきます。


次の定期テストの範囲がどの内容までになるのかは大体予想できます。


早い段階でテスト範囲(仮)を終えればあとは範囲の内容をくるくる周回していくと最終的に苦手なところが残ります。


それをテスト前に重点的に取り組むのです。

演習量の確保

3つ目は演習量の確保です。


最終的にはアウトプットの量が物を言います。


苦手な単元や問題は授業の中で何度も、数日に分けて取り組んでもらいます。


先に述べた家庭学習を習慣化するというのも、勉強にあてる時間を増やせば演習量も自然と増えるという理由から来ています。

使用教材

ICT教材「すらら」

中学生は「すらら」というICT教材を使用します。


パソコンやタブレット端末で取り組めます。


エスクールに通っている生徒たちは、学校で配られるタブレットを使って取り組んでいます。



すららは教室用の管理画面があり、どの生徒がどの単元に取り組んでいるのかがリアルタイムで把握できます。


学習履歴も確認できるので、授業のない日に自宅で取り組んだかどうかも把握できます。



他にも、単元ごとに「レクチャー」と呼ばれるパートと「ドリル」の演習パートがあるのですららひとつでインプット➡アウトプットが完結します。


問題の量も申し分ないので演習量も十分確保できます(中には多すぎると感じる単元もありますが笑)

思考力教材「みらいスタディ」

中学生はもう一つ、「みらいスタディ(以下みらスタ)」という思考力を鍛える教材にも取り組みます。


ただしこれは1・2年生だけです。


学習塾と名乗る以上、テストの成績を上げることや志望校に合格させることは当然ですが、私はそれとは別に、生涯その子の助けになる力を身に付けてほしいなと常々思っています。


その一つが「問題解決能力」です。


学校のテストに出てくるような答えが定まっているものではなく、未知の問題に対して自分で解決する力。


それが社会に出たときに必要になります。


その土台となる「考える力」を鍛える教材です。

学校ワーク

最後は学校で配布されるワークです。


定期テストの範囲表には、各科目学習のポイントが書かれていますが、ほぼ必ず「学校のワークを繰り返し解く」という内容が書かれています。


塾でも教材を配布したりはしますが、最優先で取り組むべきは学校のワークなので、テスト前は学校のワークで分からない問題があれば質問できるように生徒一人ひとり準備をしてきます。

まとめ

まとめ

中学生コースの基本は、家庭学習を習慣化させ、定期テストで成績を上げることです。


勉強で困ってエスクールに来る人のほとんどは家庭学習の習慣がありません。


塾に週2回通ったところで、それだけでは足りないため、いかに家庭学習ができるかが大きなポイントです。


テストの成績を上げたいと思っている人はぜひお問合せしてみてください。




おしまい

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自立型個別指導エスクール

住所:新潟県新潟市中央区姥ケ山4丁目19−1

レジデンス桜ケ丘A棟 201号

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